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NORAKOの隠れ家

子育てが終わり、夫婦二人暮らしとなったアラフィフ・パート主婦の日常です。

 わたしたちにできること。

おはようございます。



実は・・・
わたしの夫は先週末から出張に行ってて、
夕べ遅くに帰って来たのですが、


その出張先というのが、
津波の大きな被害に遭った、被災地の某地区でした。

復興事業として、いろんな工事が進んでいる被災地ですが、
夫の会社も(下請けの下請けですが)それにかかわっていて、
今回、人手が足らないということで、夫も急遽応援要員として
借り出された形です。(←日頃は設計のほうがメインの仕事なので)

我が家からは、車で1日かかる遠い遠い場所です・・・。


日頃、夫が出張すると言っても
「わ~い。夕飯作らなくていいからラッキー」くらいにしか
思わないわたしでしたが、


今回、結婚して初めて

「大丈夫かな・・・」と不安な気持ちに・・・。


まだ余震があるみたいだし、大丈夫かな。
万が一、また津波が来たらどうしよう。
原発に何か問題が起きたらどうしよう。


と、いろいろ考えると「行って欲しくない」とすら思ってしまって。


今まで、被災された方たちのことを本当に気の毒に思って、
被災地のために何か自分にできることを・・・とか
自分なりに気持ちを寄せていたつもりだったけれど、

たった数日、家族が出張するというだけで、
こんなに不安になるだなんて、

実際に被災地で生活されている人たちや、
被災された人たちは、どれほど大変な思いをしているんだろう・・・って
今更ながら、思い知らされました。



日頃、いつでもあっけらかんと明るい夫で、
落ち込んだ顔や、不機嫌な顔は一切見せない夫ですが、
帰宅してから被災地のことを話してくれたとき

「本当に(津波で)何にもなかった。何一つ残ってない」

としんみりと話してくれました。
その光景はテレビで見るよりもずっと衝撃的だったそうです。

そして、被災地の方とも話す機会があったのだけど、

「大変でしたね」
と言葉をかけても、

「もう津波のことも地震のことも、忘れたいから触れないでくれ」
という強いオーラがあって、震災について話したがらなかったそう。

「その人たちは、家が流されているし、
身内に亡くなった人がいたのかもしれない。(←そこまではとても聞けなかったそう)
きっとこれまでも、オレのように復興事業で被災地に来る他県の者から、
同じことばっかり聞かれていたんだろうな。
忘れたいと思っているのに、悪いことを聞いてしまったよ・・・」

といつになく、夫が暗い表情だったのが印象的でした。


せっかく、被災地へ行くのだから、
少しでも、復興支援になるように・・・・と思って、

「たくさんおみやげを買ってきてね」とお願いしてあり

いろいろと名物を買ってきてくれました。



もしかしたら、
今後も応援として借り出されるかもしれないそうです。


また不安な気持ちになるかもしれないけど、
そんなことを言っててはいけませんね。



そのときにはまた、
被災地でたくさんお金を遣ってきてもらおうと思ってます。



どこかへ募金をするより
そのほうが、直接、応援になると思うから。
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