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NORAKOの隠れ家

子育てが終わり、夫婦二人暮らしとなったアラフィフ・パート主婦の日常です。

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 田舎的思考ってこういうこと。

珍しく、2日続けてブログを。
昨日書いた、息子の就活関連のモヤモヤ感の続きです。

ここまで一切出てこなかった、息子の就職についての「夫」の意見。

実は、春休みに帰省したとき、
先日のGWに帰省したとき・・・

わたしと息子の間では、結構いろいろと就活についての話をしていました。

といっても、もちろんアドバイスできるようなことはないし
今どきの就活事情をちゃんと知らない親からの
よけいなアドバイスは、息子にとって邪魔にしかならないだろうと
そこはわきまえていたので

ただただ、ほうほう・・・それで?
へぇ~~~~今は大変なんだねぇ。

と相槌を打ったり、息子の考えに「いいと思うよ」と
ひたすら賛成姿勢で。

その会話の中に、夫はおらず・・・・(笑)

実は夫に内定の話をしたのは、
GWが終わってからのこと。
別に隠していたわけじゃないけれど

夫はごちゃごちゃと複雑な話が嫌いで
「それで結論は?」なタイプなので
途中経過についてあれこれ話すより、
行くところが決定してから結果報告だけでいいか・・・という感じだったのです。
(それは息子もそのほうがいいんじゃない?と言っていたこと)


わたしが息子の内々定について

「〇〇っていうところから内定もらったんだって」

と夫に報告すると


「は?何その会社?」

と、いきなりちょっとカチンとくる反応。
そりゃね、知名度はないですよ。
わたしだって息子から聞くまで知らなかった会社だし。

それで、その会社についてザックリ説明すると・・・・

「ああ、そういえば聞いたことある名前だわ。〇〇の会社だろ?」

と思い出したように言う夫。そして

「で、それってどこにあるの?」

と言うので、

「本社が△△なので、たぶんそこに行くんだと思うよ。」

と言ったらば・・・・




「はあっ?!△△?!
なんでまたそんな遠くに・・・・?
・・・ってことはなに?
あいつ、もう地元には帰ってこないつもりなのか?」



と、思いがけない夫のリアクションにわたしのほうがびっくり。




わたし、息子の就職に関しては
彼がどこに住むことになろうとも、それは構わないというスタンスでした。

別に将来、親の面倒を見てもらおうとも思っていないし
そんな親の意向を押し付けたりして
本人のやりたいことの選択肢を狭めてしまうことは
親としてイヤだったからです。

そりゃ、寂しさがないと言ったらウソになります。
今までよりもさらに遠くへ行くことになるから
今まではなんだかんだと2~3か月に1度は帰ってこれたけど、
今後はGWと盆正月だけになるんだろうなぁ~~とか。

ああ、たぶんそっちでお嫁さんを見つけて
そっちで家を買い、定住することになるのかもしれないなあ・・・なんて
遠い先のことまで考えればね。

ただ、大学からすでに3年一人暮らししていて
家にいなかったので、離れて暮らすことにすっかり慣れたこともあり
(たぶんそれはわたしだけでなく、息子のほうも)

今のところ、それほどの喪失感はありません。
頑張れるかなぁ・・・馴染めるかなぁ・・・って心配する気持ちは
ものすごく強いけれど
「淋しい」はそんなでもないです。





わたしたちの住んでいるところは「ド」はつかないものの
十分すぎるほど田舎。

そして、研究開発の仕事にかかわりたいと思っている息子。

こんな田舎に、
息子が望んでいるような仕事ができる会社は正直、ないだろう?って
それはわたしですら想像がつきます。
(それは息子本人がハッキリ言っていた)

あったとしても規模もかなり小さいだろうし、
そして県の給与水準からいって、
申し訳ないけれど薄給であること間違いないし・・・。


大都市へ行くことになるだろうことは
ずっと前からわかっていたことで・・・
それは、てっきり夫も同じように考えているのかと思っていたわたし。

ある意味、母親以上に父親のほうが「お前の好きなように生きろ!」
ってスタンスじゃないの???とすら思っていました。


それが全く違っていたとは・・・・!


夫は完全に地元志向だったのです。


それは、親の面倒を見てもらおうとか
そういう理由ではなくて、

単純に「自分だったら田舎のほうがいい」という
価値観のズレという感じの様子でした。

「都会で一人暮らしなんかしたら、金なんか貯まらないぞ?
別に地元でいいのに、なんでわざわざそんな遠くに・・・」

と、なんだかブツブツと言うものだから
だんだん腹が立ってきてしまったのですが
まあ、ここで熱くなってもしょうがないので聞き流し

息子の代わりに、息子のやりたいと思っている仕事について説明し
そのためには、地元にこだわっていたらだめなんだと
わが子を擁護するかのように話す妻。

うーん・・・どっちかと言ったら普通逆じゃないの???(汗)


たぶん、息子の仕事に対する思いが
夫の目には「意識高い系」に映っていて、ついていけないんだと思います。

なんでそんなリアクションになるのかなぁ・・・
もっと喜んであげてほしい・・・と、
内心不満に思っていて、ハっと気が付きました。


夫本人は、大学も実家から地元の国立大学へ行き、
地元の中小企業へ就職し、その後実家の会社を継ぐために転職。
(※ただ、夫の場合は前職のときに10年転勤生活をしている)

夫の兄に至っては
中・高・大学から現在までずっと実家住まい。

そしてその義兄の2人の息子(夫の甥っ子)も
現在実家住まいで、2人とも地元の中小企業に勤めている。

近くに住んでいる夫の親戚の子なんかもやっぱり地元・・・・。


・・・・と、見渡せば、地元に根を下ろしている親戚ばかりなのです。

うーん、こういう環境にいたら、
「地元で就職するのが普通なんじゃないの?」って思考が
当たり前に生まれるのも無理ないな・・・と、思いました。


だから、何か特別に理由があるわけでもなんでもなく、
ものすごく素直な感覚として


「え?何もわざわざ都会で就職しなくても、
別に地元のそこそこの会社に就職して、まったり暮らせばよくない?」



って考えているのが夫で、
そして少なくとも夫の親兄弟、親戚はみんなそう思ってそう・・・。

夫の親戚の中で、地元を離れて就職するのは
わたしの知る限り・・・・息子が初めてかもしれません(汗)


これこそが、ザ・田舎的思考なのでしょう。

そもそも、「わざわざ都会で就職する」という発想がないということ。


一方わたしのほうは、兄は大学から独り暮らしを初めて
就職も東京だったし、両親はそれを誇らしく思っていたくらいだし
弟も早々に一人暮らしを初めて、現在は他県で仕事している・・・。

そう。だからわたしのほうは
「やりたいことのために、自分の仕事のために実家を離れるって普通じゃないの?」
って感覚が頭の中にあったのかもしれません。


夫は息子の選択のこと、
不満・・・とまでは思ってなくても「なんでわざわざ」と
呆れているのかもしれません。


もちろん、そんなこと関係なく就職しますけどね(笑)


息子には、自分のこれからの人生、
自分のためにたくましく生きてほしいと願っている私です。





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