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NORAKOの隠れ家

子育てが終わり、夫婦二人暮らしとなったアラフィフ・パート主婦の日常です。

 今までで一番ありがたいと思えた。

ずっと父の入院生活についての悶々とした話を書いてきましたが

ここでちょっと話題転換。

当初、ブログでは身バレ防止のために内容を秘密にしていましたが
数か月たってみて
どうやら、このブログ・・・というか
ネットでブログを読んだりするような人はいなさそうだなとわかったので

思い切って書きます。

かなり前になりますが
去年の10月からとある市民講座に参加している・・・と書いたアレです。


そのときは詳細はあえて伏せていたのですが
実はその講座って、英会話講座なんですね。

ブログを書く者の慎重さゆえ、
内容を書かずにいたわけですが

ハッキリ言ってしまうと平均年齢高く
わたしより年上の人が大半だし、
みなさん、スマホは使うけどパソコンは・・・という感じの人がほとんどなので

たぶん、こんなブログを読む人はいないとこのごろ確信・・・。

英会話スクールとは別に、この市民英会話講座にも
週1回参加しているので、
なんだかんだと週2回、外出の機会があるわけですが・・・


今のように、自分のメンタルが
ともすると父親に引きずられて落ちていきかねないときは
こんなふうに、全く自分のプライベートな事情を知らない人たちとの
関わりというのは、リフレッシュになってありがたいなと思いました。

英会話スクールで過ごす時間も
悩みとかストレスとか、一切忘れて英語に集中できてよかったけれど

この市民講座のほうは、人が多い分(英会話スクールはマンツーマンなので)
ワイワイしてて、気分すっきりできます。


でも実は、その市民英会話講座・・・

ここでも少し触れたかもしれませんが
最初の2か月くらいは、全く馴染めなくてものすごく憂鬱だったんです。

ちょっとタイプ的に
この人苦手だなぁ・・・という人がいたのと


もっと大きな理由としては、講座の内容自体が
自分が期待していた英語学習とはかなり違っていて、
それに対して「これじゃない」と反発する気持ちがあったりとか
そんな感じで。

でも、いろいろ試行錯誤を繰り返したり
視野を広げる努力をしてみた結果、

それらの講座への不平不満みたいなものは
すべて、自分がうまく対応できてないことへの単なる言い訳で・・・

楽しめないのは講座が難しいから=自分のレベルが足らないだけ、という
根本的な問題に気が付くことができて以来

できないなら、できないなりに努力すればいいという
単純なところへ落ち着いてからは、
じっくり時間をかけて予習するようになることで徐々についていけるようになったし
そして、「別に間違えてもいいじゃないか」と恥をかくことにも慣れてきたので(笑)
いつしか毎週楽しみにできるようになり、今に至っています。


英語講座では、その教室内では
ネイティブ講師とはもちろんですが、受講者同士も全員が
ほとんどの会話を英語でするルールなんですね。

まあ、周りのみなさんハッキリ言うと流暢ではないので
結構ブロークンイングリッシュも多いのですが(笑)。

どうしても英語で話すことが難しい話は日本語で話しますが
みんな、何の照れも気負いもなく、
当たり前に英語で最近のできごとを話したりします。

ペラペラな人はいないので引け目を感じることはありませんが
単純に「日本人同士でえいごぉ?」という経験がなかったので
これも当初は恥ずかしくてなかなか話せませんでした(笑)
もちろん、今はものすごく普通に溶け込んでいます。

あと、英語講座の特徴だと思いますが
お互いの名前をみんな、ファーストネームで呼び合うんですね。
これも新鮮で、非日常です。

だって、〇〇くんママでもなく、××さん(苗字)でもなく

「ハーイ、ノラコ~!」って呼ばれるのだから。

日本語の会話で、友達でもないのに下の名前で呼び合うこと(しかも呼び捨て)は
絶対にないのに、英語だとそれが当たり前で
しかも何の違和感もない・・・。これもまた不思議な感覚だけど
普段とは全く違う時間を過ごす心地よさがあります。

大半が60歳前後のおじさん・おばさんたちですが
なんと最年長は75歳のおじさんですよ。

すごくないですか?

(だってうちの父親、78歳ですよ)

おじさんはいつもものすごく朗らかで、
わたしにも気さくに英語で話しかけてくれるし、

何よりも、高齢者がこういう人の集まりに参加して
ワイワイとおしゃべりしている姿って
それだけでとても若々しく感じるし、ああ毎日楽しいことばかりなんだろうなぁって
精神的に満たされてる感じが伝わってきます。

本当に、自分の父親もこんなふうに
「他人に対して垣根を作らない人だったら良かったのに」って
ついつい比較してしまうほど・・・・。


そんな感じで、自分の中で葛藤をしつつも
今年になってからは、心から楽しめるようになってきたこの講座。

父が入院したこの1週間の間にも
講座の日程が組まれていたので

「疲れてるし、あまり予習できてないし、どうしようかな。
休んで自分の休養に充てようかな・・・」

と、疲労感から行くのを迷いましたが、
家にいてもどうせそのことばかり考えてしまうし!と思い

思い切って行ってきたところ
これが、本当にいいリフレッシュになって・・・心から楽しめました。

だって、英語をやっている時間は
ボケーっと他ごとを考えているとネイティブ講師の話を聞き逃してしまうから
ずっと英語だけに集中していられるし、

講座のお仲間と、英語で話している時間も
自分のプライベートな問題から切り離されるので
すごく気持ちがラクで。


去年の秋に、この講座を受講することにきめた
一番の理由は、市民講座という敷居の低さで
ネイティブ講師と安価で話せる機会が得られる・・・ということと、

毎日ひとりでいても全然退屈も寂しさも感じていないけど
やはり人と関わる時間は作るべきかなーという
そんなコミニュケーションの場所を求めて・・・でしたが


今回ものすごくリフレッシュさせて
束の間いやなことを忘れさせてもらえたので

あらためて講座に入っててよかったな・・・と思えたし

「好きなことだけで誰かとつながる気軽な場所ってやはり必要だな」

と感じました。

父のように、特定の人にしか心を開けないような
斜に構えすぎた生き方をしてしまうと
それがいずれ「淋しい・でも人付き合いイヤ」といういびつな心理状態を生んでしまい
自分を追い詰めることになる気がするので

わたしは父を反面教師として
常に人との関わりにおいて、オープンマインドで

浅く広く・・・とはいきませんが

浅く緩く・・・

気分転換できる人と場所とのつながりを大事に暮らしていきたいなと思います。