Welcome to my blog

NORAKOの隠れ家

子育てが終わり、夫婦二人暮らしとなったアラフィフ・パート主婦の日常です。

 届いたハガキ。

すっかり放置癖がついてしまっていますが
わたしはとても元気です。

ただ、なんとなくこのブログを更新したいという意欲が
日に日に低下していっているのでダメなんですよね。

ブログ休止だとか、閉鎖だとか、決めるつもりはないので
このまま

書きたいことがあるときだけ
気が向いたときだけ

書く方向でいこうと思っています。

でも、もうこのままひっそりでいいかな~と思い始めているので
ブログ村は辞めるかも。
そのうち、こそっと消えると思います(笑)

今、完全に英語学習に肩までどっぷり浸かってしまっていて
それが自分の一番の関心事になってしまっているので
それもあります。
別ブログもやってます。
特に隠すつもりもないので、探せばわかると思うけれど
興味のない人が見ても、なんら面白くもないブログなので
特に紹介もしません^^;



昨日、外出先から帰ってきたときに
ポストにハガキが入っているのを見つけました。


喪中はがきでした。

ハガキを見ながら玄関のカギを開けようとしつつ
何気なく差出人を見たら、見覚えのある苗字。

「ああAさんか・・・」と思ったものの、その直後に

玄関のドアを開けようとする右手が止まりました。


それは、Aさん本人ではなく、Aさんの娘さんからでした。


そう。


つまり、亡くなったのはAさん本人。


Aさん、亡くなったの?死んじゃったの?ウソ?!

・・・と、思わず涙が・・・・。


実は、Aさんというのはわたしの友人ではありません。

正確に言うとわたしよりも10歳年上の女性で、
結婚前に勤めていた会社の同僚でした。
年齢こそ10歳上だったけれど、わたしの後から中途入社してきた方だったし
小さな会社だったので、「先輩後輩」とかそういう感じは一切なく
ごくごく対等に会話していました。


彼女はシングルマザーで
当時小学生の娘さん2人を公営住宅で育てていらした。

ものすごく真面目で、しっかり者で節約家でそしてお金も持っていた。
「お金を持っていた」と書くとイヤらしいけれど

独身時代にかなりの貯金をし、
結婚相手も当時証券会社勤務だったので(当時はバブルだし)
相当な貯金ができていたけれど、離婚。

毎月、娘2人分の養育費が振り込まれるけれど

「養育費なんて、元夫から”払えなくなった”と言われてしまえばそれまで。
だから養育費に頼った生活はしない。
養育費は一切手を付けずに、すべて貯金し、娘たちが成人したときに渡すつもり。
わたしは自分の収入だけで食べさせているのよ」

と、語っていた方。

本当に堅実で立派で、強い生き方で・・・
心から尊敬していた。

自分は当時は甘ちゃんだったと思うし。。。

あくまでも、同僚でしかなく
プライベートな付き合いは一切なかったのに、
なぜか、わたしとAさんの間では、

わたしが結婚退社して以降もずーーーーっと、年賀状だけは
途切れることがなかったのです。

彼女は毎年、2人の娘さんたちの成長具合を
ハガキいっぱいに書いてくれたし、

わたしも自分に生まれた息子のことを毎年報告した。

友達でもないのに。

その二人の娘さんが大学へ進学したり、立派な会社に就職され
結婚し、出産し、「孫ができましたよ」というところまで
毎年毎年、家族の成長や変化を年賀状を通して知ることができるのは
わたしにとって、いつしかとても楽しい瞬間になっていました。

彼女にとっても、きっとそうだったと思いたいけど・・・それはわからない。


今年の年賀状には
「昨年は体調を崩し、入退院を繰り返して大変でした」
と書かれたいたことを、

この喪中はがきから思い出し・・・・
ずっと体が悪かったんだ・・・と、ハっとしました。


わたしは娘さん2人とは面識がないのに
届いた喪中はがき。

Aさんの年賀状か、アドレス帳から年賀状が届いていることを知り
わざわざ知らせてくださったのだろう。

わたしと自分の母親がどんな関係の人か?よく知らないままに。


今、どうしても娘さんたちに伝えたいと思っている。

ただの同僚でしかなかったはずの、
10歳も年の離れたわたしとAさんが
気が付けば30年近くにわたってずっとずっと年賀状をやり取りしていたことを。

一緒に働いているころから、
彼女がどれほどあなたたち娘さんのことをたくさんわたしに聞かせてくれていたかを。

だから、わたしは年賀状だけの付き合いになってからも
娘さん2人の成長を「親戚の子」の話のようにほほえましく読んでいたことを。

お互い毎年、近況をハガキいっぱいにしたためて
年賀状を楽しみにしていたことを。(Aさんもそうだったと思いたい)



そして



もう1度だけでも、Aさんに会ってみたかったことを。