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NORAKOの隠れ家

子育てが終わり、夫婦二人暮らしとなったアラフィフ・パート主婦の日常です。

 大抵のことは自分のせいなのだ。

2年ぶりに親友とじっくり話をすることができた・・・と
前記事で書いたけれど

その会話の中で、お互いの仕事の話があった。
(・・・って自分は辞めちゃったけど)

彼女もパート事務として働いているけれど
わたしが10年勤めたのに対して彼女は8年目。

わたしの後任をハローワークの求人に出したときのエピソードから
時給の話になり・・・

彼女の時給を聞いて驚愕してしまった。

辞めた時点での、わたしより100円も高かった。

たかが100円。されど100円。
パート主婦の100円の違いって大きいですよね。

しかも、わたしの場合は辞める数か月前に
10年かかってやっと50円あがったばかりだったわけで・・・

その時点で比べると、彼女とは実質ほぼ150円くらいの差があったということ。
ちなみに県の最低賃金レベルはほぼ同等。

彼女もわたしの時給を聞いて逆の意味で驚いていた。

で、時給の話をしているうちに
なんだかとてもむなしい気持ちに。


今更愚痴ってもしょうがないことなんだけど
わたしはずいぶんと責任の重い仕事をしてきたはず。
パートなのに、仕事に必要な資格試験もいくつも受けた。

「NORAKOさんがいるから仕事がとてもやりやすい」
と思われたかったし
休みも最低限しかとらなかった。(休みが欲しいと言いにくかった)

けれど時給にはそれが全く反映されてなかった現実。


うちの社長は、どんだけケチだったんだろう。

わたしはなんて長い間、自分を安売りしてしまったんだろう。



などなど。負の感情がここへきて噴出。。。


けれど、帰り道
電車の中で冷静になって時給の話を思い返してみると

結局のところ、原因は自分にあるのだと悟った。
時給に不満があるのなら、
上司や同僚に不満があるのなら
自分にはいくらでも、そこを辞めて他を探す権利があったのだ。


実際には
慣れた職場環境や、慣れた仕事から一歩踏み出す勇気もなく、
また、その職場へ通う生活を当たり前ととらえすぎて

そもそも世の中の最低時給がどのくらいか?も知らなかったし
時給が上がらないことに疑問すら感じてなかった。
(後任の求人をハローワークに出したときに初めて
同業パートの時給が自分より100円も高い現実を知り、愕然とした)

それらすべては全部自分のせい。


ふとそう思って、
ぼーっと電車に揺られて外の景色を眺めながら
過去のいろんなことに思いを巡らせてみると

ずっとずっと若いところまでさかのぼってみても

自分の意に添わなかった出来事の多くは
突き詰めれば自分のせいじゃないか?ということが
ボロボロと出てきた。


何かを望んだときに、一生懸命調べようとしなかった自分
(ネットのない時代だったから、確かに厳しかったけど)

そして目標に向かって必死に勉強しなかった自分

素直に誰かを頼って相談しようとしなかった自分

出来ない理由をいろいろ並べては
一歩踏み出さないことを自己弁護して正当化していた自分

そしてそれらの多くを
「~~~だったから」と環境や他者のせいにしていた自分。


たぶん、これから先の人生だって
自分の思い通りにならないことはたくさんあるだろうなと思う。

でも、もういい大人なのだから(笑)
環境のせいにしたり、
やらない言い訳、できない言い訳を探して
「こうだから仕方がないのよ」と
逃げるようなことはしちゃだめだなーと反省。

たとえ家族や他人に見透かされることがないとしても
胸に手を当てれば、
自分ではちゃんとわかることで、ごまかしは利かない。



努力もしないで、不平不満ばかり垂れ流す中高年にだけはならないように
せめて内面だけは輝きをもって生きられるようにしたいなと思う。


やはり億劫がらずにこうしてときどき人と話すことは大事ですね。
たくさん気づきを与えてもらえるから。

さて、ではまずは目の前の目標にむかって。