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NORAKOの隠れ家

子育てが終わり、夫婦二人暮らしとなったアラフィフ・パート主婦の日常です。

 病院に行きたくない理由。

昨日の記事でチラリと触れた、父の通院の件。

(このごろ息が苦しいので悪化していると思うと言い出したのがきっかけ)

当然ですが、わたしはすぐに

「病院で診てもらったほうがいいんじゃない?」

と言ったわけですが、父がグズグズ・・・。

どういうわけか行きたがらないのです。


風邪くらいで医者にいかない、という大人は多いけれど
父の場合は肺気腫があるので、
たとえば普通の人よりも風邪が悪化しやすかったり、

また、ただの風邪と思っていたらそこから肺炎を引き起こしたりするので
(↑事実、過去それで2回入院しているし!)

健康な人のようには、たかが風邪・・・と、
決してバカにはできないんですね。


そもそもが、2月の上旬に旅行キャンセルの原因となった風邪をひいたときに
かかりつけのクリニックへ行くようにうながしたのに、
それも「ボチボチ治すからいいよ」と、行きたがりませんでした。

明らかに深刻な症状でもないと、
なかなか無理強いはできないので、そのときは引き下がりましたが
今回は「息が苦しい」などと、
おだやかでないことを言うので、再度うながしたところ・・・


「実はB先生のところへは行きづらいんだよ。
肺気腫の吸入薬は、B先生じゃなくてA先生のところでもらってるから。」

と言い出す父。

A先生というのは、心筋梗塞で入院した総合病院の担当医のこと。
10年ほど前に心筋梗塞で救急搬送されて以来、
ずーっと定期検診のために通い、薬も処方してもらっています。

A先生はもちろん循環器の先生ですが
父が肺気腫を持っていることは承知しているので、
検診の際に、吸入薬も一緒に処方してくれているわけです。

ハッキリ言って



こんなの普通じゃありません?



それなのに、父ってば

総合病院で吸入薬をもらってますとは、近所のかかりつけ医には言いにくいから
行きたくない・・・とかなんとかゴニョゴニョ。


あーアホらしい・・・と思ったものの、
そういうわけにはいかないので、機嫌を損ねないように
「そんなのよくあることだから気にしなくていい」ということを伝えたら今度は


「実はB先生のところの受付のおばさんと、前に喧嘩したから行きにくいんだよな」

と言い出す父。


ああ、思い出した。
そういえば、1年前のお正月に肺炎入院したとき、
退院後に「B先生のおかげでいろいろ助かりました」とお礼を言いたくて
Bクリニックに行ったのだけど、

ただ先生に一言お礼が言いたいだけだったのに、
「順番なので診察の方と同じように待合室で待ってください」
と冷たく言われたものだから、受付の人に激怒したとかなんとか・・・(汗)
(父の言いたいことはわかるけど、先生忙しいんだからこれは父が悪い)


そういえば、もしかしたら、あれ以来1年も行ってなかったのかもしれません(笑)
(だから吸入薬を総合病院のほうでもらってた?)


しかたがないので

「受付の人に会いに行くんじゃなくて、先生に会いに行くんだから
そんなこといちいち気にしないの!あっちだって忘れてるわよ。
受付の人のことなんて、じゃがいもだと思えばいいのよ。」

と説得(あーめんどくさい)

これで気が晴れたかと思いきや、最後には・・・


「でもなあ。レントゲンを撮って、
ぼろぼろになった肺を見せられるのがわかってるから
コワイんだよなぁ・・・。」


と漏らす父。


ここまで話してきてようやく

ああ・・・父は肺気腫が悪化している現実を
目の前に突き付けられることを恐れている・・・というのが
医者へ行きたくない一番の理由なんだなと気づきました。


気持ちはわかるけれど、

家でじっとしていてよくなるものと、そうならないものもある。

父の持病についてはあきらかに後者なので
悪化させないようにするのが大事。

病院へ行きたくないから・・・と、悪化させてしまうこと自体が
そのつど肺に負荷をかけることになるのだし。

そのほうが体のつらい期間も短くて済むし、
自分の体の中で何が起きているのかを
ハッキリ知っているほうがずっと気が楽だとわたしなんかは思うのに。

・・・と言いますか

わたしは常日頃から

「医者へ行きたくないがために原因がわからなくて
そのことで悪い想像ばかり膨らませてクヨクヨする人」

が基本的に嫌いなので


ほんっと、こういう会話は疲れます。


うちの夫もまさにこのタイプ。

いい年して「注射がこわい」って言うくらいなので

膝の治療(←溜まった水を抜いてコラーゲン注入するやつ)
に行かせるのに何か月かかったことか(笑)。


男性のほうがこういうことってクヨクヨしがちなのでしょうか?
それともたまたま、わたしの周りにそういう人がいるだけかな。

わたし自身も日ごろ、いろんな心配事を作ってはクヨクヨ悩むタイプですが
意外なことにこういう病気や病院がらみのことには
自分で言うのもなんですが、男前気質で(笑)
決断も早いし、悩まないんですよ。

だって、重い病気やケガは自分でどれだけ考えたところで治らないから。



それを父に言ったら



「お前は昔から単細胞だからな。」



と決めつけで言われたので、
軽くブチっと、その単細胞の血管が切れましたけどね。


まあいいです。反論する気力もありません(笑)



とにかく、体調不良のクヨクヨに付き合うのが一番気が重いので

早く気力体力もどしてほしいものです。



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