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NORAKOの隠れ家

子育てが終わり、夫婦二人暮らしとなったアラフィフ・パート主婦の日常です。

 考えさせられることも。

また英会話レッスンの話でスミマセン。

興味ない方は遠慮なくスルーしてください。

レッスンを担当する講師の年齢は30~40代が最年長くらいで、
大半の講師は20代。中には19歳という講師も珍しくありません。

わたしがこれまでレッスンを受けた講師はせいぜい20人程度ですが
(同じ講師に何度も受けたりしているので)

やはり大半は20代。

大学生もいます。

けれど、彼女たちはみんな
ただハイテンションで明るいだけ・・・じゃなくて、
とても考え方がしっかりしていて、ドキっとさせられることも多いです。

たとえば最初のころ、

やたらと「どこへ行きましたか?」「どこへ行く予定ですか?」「どこへ行きたいですか?」
というテーマが続いたとき(そのときのハナシはこちら→

「今年どこかへ旅行へ行く予定がありますか?」という
お題があったため、

「旅行へ行く予定はありません」って答えたんですね。

そうしたら、担当してくれた20歳の学生講師の女の子が

「え~?どうして~?どうして旅行に行かないの?」と食いついてきたのです。

適当にごまかせばよかったのに(仕事が忙しいから、とか)
まだレッスンに不慣れなわたしは、まともに

「今、息子の学費を払っているから旅行に行く余裕なんてないんですよw(自虐)」

と答えてしまったんですね(笑)

すると彼女、ものすごく不思議そうな顔をして

「どうして、あなたが学費を払うの?」って。

さらに

「フィリピンでは、わたしたちは大学の授業料は自分で(バイトして)払うのが普通です。
どうして親が学費を払うの?」

と。

まあ、英語力がないので、きちんとその質問に対して答えることができなかったわけですが

「日本では親が出すのが普通と考える人が多いので」という、

ものすごいザックリた答えをするのが精一杯。


フィリピンの事情に詳しくないわたしなので
一概に言えないけれど、おそらく日本の大学よりも授業料が安いのでは?
という側面はあるのかなと思いますが

「大学のお金は自分で負担するもの」と思っていること自体が
フィリピンの学生はすごく自立しているなぁと感じたのでした。

また、ある別の学生なんかは、

「わたしのケータイは古くてディスプレイはキズだらけだけど、
メールと電話は使えるからいいの!見た目なんてどうでもいいわ。
わたしは壊れていないのに買い換えたりする必要はないと思ってるの。」

と明るい笑顔で言ったり。

iphoneじゃなきゃイヤだとか、古いから恥ずかしいとか
日本の学生だったらそういう見た目を気にしそうなのに、
ここでも「えらいなぁ・・・・」と、
息子と変わらない年齢の女の子のしっかりした考え方に感心したり。


そんな中・・・昨日の出来事。

わたしが大好きな女性講師(20代前半)がいるのですが

これまで5回以上レッスンを受けてきて
昨日初めて、彼女に娘がいることを聞かされてびっくり!
年齢的にも、てっきり独身だと思っていたので。

彼女は特に隠すでもなく、自分のことを話してくれました。

「わたしはシングルマザーなの。
結婚する予定だった彼とは婚約までしたのだけど、
自分の中で、彼は結婚相手としては何か違うと感じたので結婚を取りやめたのね。
わたしがここで働いている間は、私の両親が娘の面倒を見ていてくれるの。」

と。

さらに

「わたしの母親が子供のころは、
女性は夫に養ってもらうのが当然だから勉強は必要ないという時代だったので
母は小学校しか出ていないのね。
そのため、働くことができないの。(←学がないから雇ってもらえる仕事がない意味だと思う)
だからわたしが働かなくちゃ(笑顔)」

とも。

彼女はいつも夜のシフトなので
おそらく昼間、娘さんと一緒に過ごし、
夕方から深夜遅くまでレッスンの仕事をしていることに。
ハードに違いありません。


彼女は息子と同世代なので、
おそらく彼女の母もわたしと同世代・・・。場合によってはもっと若いかも。

読み書きが満足に出来ない母親がいるということ自体、
フィリピンという国がたどってきた歴史が
大きく関係しているのだろうなと深く考えさせられるとともに


だからといって、それは決して苦労自慢でもなく、悲壮感のかけらもなくて
とにかく明るくハッピーに、「どうってことないのよ~」という
あっけらかんとした笑顔で話す彼女がとてもキラキラと輝いていて


その対比に、涙もろいわたしはかえって泣きそうに。
(泣いたら彼女に失礼だと思ったのでもちろん泣いてません)


こんなことに、いちいち感動したり、感心したり、反応しないで
割り切って英会話レッスンを受けていればいいのかも?ですが


気がつけば、夫と職場の人としか話さないわたしにとって
顔なじみになった先生らと、こうしてプライベートのことを織り交ぜて話したりすることが
自分にとって、別の楽しみとなりつつあるような気がしています。


だからどうなんだ、って話なのですが(汗)


ああーすみません。
だらだらと長くつぶやいたわりには、まとめられなくて。


なんというか、ただ語学のためのレッスンというだけでなく
心と心で触れ合っていると感じる瞬間があって、
それがとても心地よいな~と思えるのです。


ぐだぐだした話を最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。

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