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NORAKOの隠れ家

子育てが終わり、夫婦二人暮らしとなったアラフィフ・パート主婦の日常です。

 口うるさい娘ですが。

先日、実家の父が携帯用の酸素ボンベを購入した・・・という記事を書きました。


購入した理由は、本人いわく

階段をのぼったり、ゴルフのときに、息切れを感じることがあるから
そういうときに酸素を吸ったらラクになるのではないか?

ということだったので、それなら(特別、体を動かすときにしんどいだけなら)
・・・と思って購入してあげましたが


内心は・・・・
そもそも、肺気腫という持病を持っているわけなので

息切れの原因は肺気腫の進行と考えるのが妥当であり
本来であれば、息切れの症状を自己判断で

「病院へ行かずに市販の酸素ボンベで済ませよう」

と考えて使うというのは、決していいことではないはず。

父の言う「息切れ」がどれくらい深刻なものなのか?
いまひとつ、察しかねるのですが


思い切って、土曜日に父を訪ねて、
診察を受けることを勧めてきました。


父本人はいったいどこまで肺気腫を理解しているのか?
よくわからないところもありますが、
「不治の病」などと表現するので、
薬はないと思い込んでいる可能性もあるかと思い・・・

「市販の酸素ボンベを使うのはいいけれど、
お医者さんに相談すれば、
気道を広げる薬とか
吸入器なんかを処方してもらえるはずだよ?」



・・・と、父に説明したところ、

そういうものなら、前にもらったことがあるよ、と
なんと引き出しの中から吸入器が出てきた!(笑)


お薬手帳を見てみると、
1年位前までは、心臓の定期健診のたびに
”オンブレス”というCOPD治療用の吸入器が処方されていました。

ただ、それが肺気腫治療のための薬だったと、どうやら理解していなかったであろう父。

もちろん、言われたとおりに、毎日吸入はしていたのだけど、

どうやらここ1年くらいは、検診のときに体調を聞かれるたびに

「絶好調ですっ(๑•̀ㅂ•́)و✧キリッ

と、ちょっといい子ぶって言っていたそうで(←医者の前で見栄を張るな!)

じゃあ、吸入器は今回は必要ないですね?と
処方がなくなったみたいだ・・・・・と、父(オイオイ)


来月初めにまた、定期健診があるとのことで
そのときには、必ず息切れについて申告し、

また吸入器を処方してもらうように、と念押ししておきました^^;


その後、いろいろ話していると

今度は

「最近、どうも右足の筋肉が痛んで調子が悪いんだ」

と言い出す父。


よくよく症状について聞いてみると、
何やら、どこかで聞いたことのある症状がツラツラ・・・・・。

素人の自己診断ではありますが
おそらく、父が「筋肉が痛い」と表現したその症状は

わたしが経験したのと全く同じ、
坐骨神経痛だと思われました。

「腰は痛くないよ、足が痛いんだよ」と言う父親に

いやいやそうじゃなくてね・・・、と
インターネットで「間欠跛行」という症状の解説が載っているサイトを
見せて説明したところ、

「おお、そうだそうだ、こんな感じだ!」と、父も納得。

(※自分が間欠跛行にかなり苦しんだので、ピンと来たけれど
経験してなかったらきっとこんなワードは思い浮かばなかっただろうと思いますw)


ただし、この間欠跛行の症状は必ずしも脊柱疾患とは限らず
動脈硬化など、冠動脈疾患が原因になってる場合もあるようなので、

心筋梗塞という病歴のある父の場合は
「腰だろう」と、素人判断で脊柱だと決めつけるのも危ないと思い、

手軽に整形外科へ行くよりも
心臓の定期検診を受けている総合病院の整形で診てもらったほうがいいよ、と
アドバイスしました。
(もしも腰が原因でない場合も、病歴がわかってるから
循環器を疑ってもらえるだろうという期待)


「とにかくね、痛い痛いと言ってても治らないから!
病院行かなきゃダメだよ。
ちゃんと検査してもらって、
何も出なければそれでOKなんだし。」



と、またしても老いた父に向かって

医者へ行きなさい、行きなさいとお尻を叩く娘。


自分でそういう言葉を発しながら、
なんとなく、複雑な気持ちです。


歳を取るって、こういうことなんだなーーーと
ヒシヒシ感じたというか。


わたしたちが薬を飲む、と言ってもそれは
大抵一時のことで済むので

体のどこかが調子悪い、と聞けば

「こういう薬があるよ」って安易に言ってしまいがちだけれど

高齢者の場合、
新たな病院通いを始めたり、薬を飲み始めたりする場合、

それが一生ものになる場合も多いわけで・・・・


10年前の心筋梗塞以来、

すでに”一生のみ続ける薬”をずっと飲み続けている父親に対して、

体のためだからと言いつつ、

「もっと薬を増やしなさい」
って言っているかのようで

なんとなーく、その自分の発言自体にモヤモヤっときたのです。
(うまく表現できないけど)



父には、



「ほらほらほらっ
口うるさい娘の言うこと聞いておかないと!
長生きできないよーーー」




などと、わざとおどけて見せましたが



ホントは病院へ行きなさいって言うのはイヤなのです。
新たに具合の悪いところが出てくると、ドキっとします。



父のところへ通うのは、義務感が強くて
憂鬱だなって思うことが多いけれど、

娘だもの。
やっぱり元気でいてほしいのです。






口うるさいのは心配しているからだよ、おとうさん。



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