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NORAKOの隠れ家

子育てが終わり、夫婦二人暮らしとなったアラフィフ・パート主婦の日常です。

 兄からの言葉でハっとする。

今年もユウウツなお墓参りは
なんとか表面上無事に乗り越えました。

先日の記事に書いたとおり、
お墓参りがイヤというよりも

往復4時間の道のりをわたしがひとりで運転しなければならないことと
その間、父の会話に付き合うことが苦痛なので
ひとりで行くほうがずっといい・・・という意味での”ユウウツ”です。


ところで

我が家は、父がかなり難しい人なので、
わたしだけでなく・・・・
いや、もしかしたらわたし以上に兄弟2人とも、
父のことを内心は快くは思っていないのですが
(でも、父の機嫌を損ねると非常にめんどくさいのを知っているので
父に対して否定的なことは極力言わず、
適当に合わせてその場をやり過ごすというところまで
暗黙の了解になっている。)


その分、兄弟仲はとても良好です。

今回、兄が帰省してきたら、
父のことで、相談したいと思っていたことがあったtのですが
当然のことながら、お墓参りの道中は父がずっとそばにいたので
ナイショ話はできず・・・。

帰宅してから、LINEで話しました。


相談したかったことというのは・・・

父に仕送りを頼めないかな、ということでした。

月に1~2万程度でよかったんです。

兄は独身。その上年収がうちとは桁違い。
そのくらい、頼んでもいいかな・・・という甘えもあって。


結果から言いますと・・・・


兄には「仕送りしてくれないか?」とは言えませんでした(笑)


そもそも、なぜわたしが仕送りを頼めないかな・・・と考えたのかというと

最近、父に会いに行くと、
経済的に厳しいというそぶりをよく見せるようになったからなのです。

携帯代をもう少し安くする方法はないだろうか?とか
年金が年々減らされる、
介護保険料が上がった、などなど・・・・。

おそらく年金については、もらいはじめたころよりは
確実に手取りが減ってるのだと思います。

一番近くにいて、一番父と会っているわたしにしてみたら、
会うたびに、「経済的に厳しい」と匂わせるようなことを言われると
なんと返したらいいのか?リアクションに困るし、
できればそういうことを耳に入れたくありません。

といっても、
今のところ、「生活費が足らないので株を売って欲しい」など
言われているわけではないので、

一体、父がどこまでの深刻度でわたしにそんなことを漏らすのか?
わかりません。


わたしの希望としては

父をもっと旅行に行かせたいと思っているんですね。

なぜかというと
父にとっては「旅行へ行く」という楽しみがあることが
日々の活力になっているところがあるから。

こんな言い方をすると、とっても親孝行な響きだけれど
決してそうではなく・・・・

本音は、旅行が好きな父が、
経済的な理由だったり、健康面での理由だったりで
旅行へ行く余裕がなくなってしまうと、

ネガティブオーラを撒き散らして、
わたしに精神的に寄りかかってくることがイヤだから。。。

それで、「年金が減ったから旅行に行けない」という状況になると
そのことで父の元気がなくなり・・・・
わたしに「何の楽しみもない」と漏らすようになるので、(今でも時々ある)
そういう状況を恐れているのです。

そんな理由から・・・・
兄が少しだけでも仕送りしてくれたら・・・?と
ちょっと簡単に考えてしまって

「お父さん、年金が減ってお金大変みたいなんだけど、大丈夫かなあ。」

と、それとなく話を振ってみたわけですが・・・

兄の返答は、わたしの予想とはずいぶん違うものでした。



「まあ、お金が大変といっても、実際どういう収支なんだかな。」
「定期的に海外旅行行ってて、お金がないと言われても。」
「今ごろ苦しいとか言われても、それはただのキリギリスじゃないか。」
「金のかからない旅行だってあるんだし。」
「もう少しバランス考えて生活しろよ、って思う。」



・・・・・とまあ、こんなことを冷静に言われたわけで~・・・

”仕送りを~”と言う話をわたしが言う前に、ここまで論破されると
何にも言えなくなりました(笑)

しかも、


兄の言うことが圧倒的正論。


兄の話を聞いていたら、
ホント、ひとつひとつごもっともなことばかりで。

わたしは、父から「退屈だ」「つまらない」「楽しみがない」とか言われると
そのつど、チクチクと胸が痛むので(自分が責められてる気分になる)
あちこち遊びに行ってもらってニコニコされているほうがラクだったんです。

もちろん、近くに住んでいるわたしが
父によってストレスを感じることが多いことは
兄は重々理解してくれていて、
「お前の気持ちはわかるけど」と前置きした上での言葉だったんですけどね。

兄はわたしよりもずっと父に対して厳しく(笑)

父の「お金がない」という言葉について、”ただのわがまま”とバッサリでした。


そして・・・・


兄からこんなふうに言われてみて初めて、
わたしの考えだったり、旅行の趣味を後押ししていることって


「わが子に駄々をこねられるのがイヤなので
(好きなだけ旅行に行けるように)
お小遣いをあげて、黙らせようとしているダメ母みたい」



じゃないか・・・ということにも気が付いて
思わずハッさせられました。


あ、決して兄はケチではないのですよ^^;

これまでも

パソコンにプリンター、タブレットにテレビにDVDデッキ、
マッサージチェアに、ルンバ、ナスネ、etc・・・

電化製品が壊れたり、よさそうなものがあると
兄がいつも自発的に買ってあげています。

実はこのお盆休みにも、
兄が帰省する直前に、父から電話がかかってきて

「タブレットが壊れた(←正確には父が強い力を加えて壊した)。
なんとかならんかな。」


と、言われたそうで・・・・
兄は中古ショップで全く同じタブレットを買ってあげたんだそう。
(中古を探したのは、同機種でないと父が使い方がわからなくなるかもしれないと思ってのこと。
わざわざネットで同じものを探してやったのだそう。中古と言っても3万くらいしたらしい・・・)


なので、兄にしてみたら、そういった大きな買い物は
自分が買ってあげているのだし、
日々のやりくりくらいは、年金で十分できるはずだろう?

我慢もなく、使いたいだけ使って、旅行にも行って、
生活が苦しいと言われても、納得いかない・・・・と、
そういうことなんですよね。

確かにホント、おっしゃるとおりでございます・・・というわけです(汗)

兄の言うとおりだな、と思ったので
仕送りうんぬんの話は、持ちかけるのをやめたわけですが・・・


現実には、わたしが一番父に近いところにいて
話し相手になったり、何かあれば頼られる立場にあるわけなので

「お金で楽しみを見つけてもらえるなら」
という逃げの気持ちを打ち消すのも、なかなか難しく

まだまだわたしの心の葛藤は続くことになりそうです・・・。




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