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NORAKOの隠れ家

子育てが終わり、夫婦二人暮らしとなったアラフィフ・パート主婦の日常です。

 「捨」だけがひとり歩きしない生活。

 おはようございます♪


前記事で、息子のアンパンマン茶碗を暴露したあとに
ふと感じたことがあります。

もしかして、
ああいうのを見て

「古いものを溜め込んでないで、捨てればいいのに」

って思った人もいるのかもしれないなあーって。


断捨離、断捨離って言葉は、
いまやすっかり世の中に浸透していて、
あちこちのブログでも、「断捨離しました~」という言葉が当たり前に見られます。
わたしも、過去記事では「断捨離しました~」って書いていたこと、
もちろんあります(笑)

でも、
最初にこの言葉が流行りはじめたころと比べると、
いつのまにか「断捨離」って、「捨てる」の部分だけが
一人歩きしているんじゃないかなあ?と感じるのです。


「断捨離=捨てること」


に特化した言葉みたいな。

とにかく、モノを捨てることが美徳というか、捨てることが賞賛されています。

息子のアンパンマン茶碗は
そんなムードの中でいくと、「捨てましょう」に該当しちゃうモノなのかな?と。 


わたし、息子のアンパンマン茶碗も大事に持ってるけれど
夫のお茶碗も、自分のお茶碗も、20年以上同じもの使ってます。

まだ結婚する前・・・夫が一人暮らしをしていたときに
ホームセンターで適当に買った安物の茶碗だし、柄も全然違うものです(笑)

そもそも食器類は、結婚した時からほとんど買い足していません。
結婚するときにそろえたものとか、もらったものだけ。

グラス類は、どうしても割れやすいので
何度か買い足してきましたが、セットでそろえるこだわりもないので
買い足して→買い足して・・・で、デザインばらばらだったりします(笑)

たとえば結婚した時はセット買いして5つあったものが、
割れてしまって今は2つしかない・・・とか
そーゆうお皿や小鉢類もあります。

でも、高価なものとか、ブランドもので統一したい・・・とかのこだわりがないので
セットがセットじゃなくなっていても、わたし的には問題ないのです。

問題があるとすれば、ちょっとお客様が来たときに恥ずかしいことかな・・・。
ま、食事をもてなすようなお客さんは来ないので、
やっぱりそこも問題ないな(笑)。



たまたま・・・・食器を例にして話をしていますが
家の中のいろんなものを見渡してみても

基本的にストックは持たない主義なので、
日用品もなくなりそうになってからしか買わないし

家電は壊れるまで使うし、
家の中で着るだけのもの(パジャマや部屋着)なら、
ボロボロになるまで着倒します。(←ピンポンが鳴ると困る)

着なくなった服は綿素材のものなら
小さく切って、台所の油汚れを掃除するのに使ったり(そのまま捨てます)

再起不能になるか、よほど不便さを感じないと 買わないため、
そんなにモノが増えることもなく・・・・
よその家と比べて、特別我が家は物が多いとは思わないです。


全く使わないものも、確かに家の中にいろいろあります。
それは捨てたくない思い出の詰まったものであったり、
使わないけど、捨てるのもちょっとためらわれる・・・というものであったり。

「使わないのに持ってる」と言うと、
断捨離の対象にしなきゃいけないのか?っていうと、そんな短絡的な話ではなく
それでも手放したくないもの・・・って、結構ありませんか?(笑)


わたし、使わないモノであっても、そういった家族の持ち物それぞれに、
家の中での住所がきちんとあって、整理整頓されていれば、
持っていたって、なんら問題ないのでは?って思うのです。


目的は捨てまくることじゃなくて、
清潔感があり、整理整頓された住空間になっていることのほうでは?と。
 
断捨離っていう言葉に対する解釈もまた、
人それぞれかもしれないけれど、
わたしは、モノを長く大切に使い続ける・・・っていう気持ちは大事にしたいなぁ。


あ、だからって捨てることで
満足感や充足感を感じるということを否定する気は全然ないですよ。

「スッキリ」を実感できる目安も、
これまた人によって違って当然のことですから。

ただ、わたしの場合は、
捨てるという行為よりも むしろ断つことのほうを重視したいな
と思っているだけです。

あくまで私感です。

何か新しいものを増やすときに、

「要らなくなったら断捨離すればいいし」なんて思いながら買うとしたら
それは、ちょっと間違っている気がするし


捨てるものの取捨選択よりも、
新しくモノを買おうかどうしようか、迷ったときの取捨選択のほうを
わたしは大事にしたいです。



こういう部分を変えていかないと、
断捨離、断捨離・・・・と張り切って捨てても
すっきりして、また買って、また増えて・・・よし、断捨離だ、
というスパイラルが延々と続くことになるだけの気がします。

なんだか流れが、「捨てよう」「捨てよう」の一辺倒で、
大事な「断ちましょう」の部分が注目されてない気がするのは
わたしだけでしょうか。


今どうしても必要でない物を買わないで済ますことも
立派な断捨離だと思うのにな。



・・・・と、
アンパンマン茶碗の記事を書きながら、年季の入った古い食器類を見ながら、

そんなことをふと思ったわたしでした。



こんなことにモヤモヤを感じるわたしは、少数派ですね、きっと(笑)




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