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NORAKOの隠れ家

子育てが終わり、夫婦二人暮らしとなったアラフィフ・パート主婦の日常です。

 自分のものではない。

おはようございます♪


お盆休み、終わりました。
・・・といっても、すぐにまた土日なんですけどね。

飛び石連休だと思ったら連続休暇になり、結局また飛び石に戻り。
社長の都合でずいぶん振り回された感がありますが・・・(汗)
長い休みが続いても頭がだらけそうなので、
1日ちょこっと仕事をしてくるほうがよさそうです!


ところで、

昨日の記事でも書きましたが、
実家の父や帰省中の兄とともに、お墓参りに行ってきました。

お墓参り先は父方と母方の祖父母のお墓なのですが、
結構遠いので、2箇所行って、往復してくるだけで4~5時間。
高速道路を使って、片道1.5時間くらいの行程なのですが・・・

これはずーっと昔から、
当たり前のように、父の運転する車で出かけていました。

が、よくよく考えたら、その父親も今年74歳。

健康面は大丈夫だけど、長距離の運転というのは
やはりそろそろ体力的にキツいだろうなー・・・・と思ったので
今年からはもう、わたしが運転しよう、と決めていました。

帰宅したら、長時間のドライブで、お尻と背中が痛くて痛くて・・・・
疲労がすごかったですが、こんなことを70歳過ぎた父にさせていたんだわ・・・と反省。 

来年以降も、もうわたしが運転手になります。



お墓参りには、日ごろ忙しくてなかなか顔を見せることができない息子も同行。


息子に会うのはお正月以来だった父は、すごく喜んで
後部座席に2人並んで座って、
あれこれずーっとしゃべっている。

これは誰にも言っていない、自分のひそかなストレスなのだけど
父は前々から、息子と2人で海外旅行へ行きたいと言っていて・・・・

わたしはそれに行かせたくないと思っていて・・・・・

その話題が出るたびに、ニコニコと適当にはぐらかして
話題を変えてしまっていました。


どうして行かせたくないのか?


それは、父が・・・・・
よく言えばマイペース。悪く言えば自己中心的で、
いつでも自分の都合や気持ちしか考えないで
周囲の人(家族も)のことを気遣うことができない人だからです。
普段の性格からそうですが、
自分の考えが一番正しい、人の意見は受け付けない・・・。
旅行においてもそう。自分の提案がいちばんと思ってる。

息子が中2のときに、父娘孫の3人で国内旅行へ行ったことがあります。
親孝行のつもりで、わたしが提案したことでした。
けれど、普段から一人旅ばかりしている父は、
すべてが自分のペース、自分がおなかが空いていると思えば
同行しているわたしたちもおなかが空いていると決め付けて食事にしたり、
逆に自分が空腹でなければ、一食抜いたり・・・

疲れるので早めにホテルへチェックインしたいと言っても(←のんびりしたい派)
「そんな早く入って何するんだ?」と暗くなるまで観光したがったり。
コチラが何か提案すると、明らかに気乗りしない顔をしたり。

そんなふうだったので「ワガママな父との旅行はもうコリゴリ」と思っていました。


父のことはもちろん、大事に思っているけれど
やっぱり娘として、
長年蓄積してきた「こういう面がイヤだな」っていうのはあるので
どうしても、そんなネガティブな気持ちがチラついて、
父から提案されることを
素直に受け入れられないところがあるのだと思います。



だから、その父が今度は「孫と2人で海外旅行へ行きたい」と
2年くらい前から、わたしに言い始めてから、
自分が感じたストレスを息子に味あわせるのはイヤだな・・・と
絶対にストレス溜めて帰ってくるに違いない!
・・・・とそんなふうに考えていました。
(そもそも、息子が忙しくて家族旅行さえ行けなくなった我が家なのに
家族差し置いて?”孫との海外旅行が夢だ”と言うところも
自分のことしか考えてないのだな、と)



父はわたしに会うたびに、「孫との旅行」を口にし、それが自分へのストレスとなり
いつまでこの話題をはぐらかせていられるだろう?とか
考えて、憂うつになったり。
今回のお墓参りでも、父が絶対にそのことを口にするのはわかっていたので
たまらなく気が重い車中でもありました。



けれど



昨日のお墓参りの道中、



後部座席の父と息子は



父がつい先日行ってきた、ロシア旅行のお土産話で大盛り上がり。
持参したタブレットで、ロシアの写真をいっぱい見せてもらって
写真を見ては、あれこれと興味深そうに質問をする息子。

質問されるたびに、うれしそうに語る父。



あれ?


へんだな。



わたしは、同じロシアの写真を見せてもらったけど
あんまり関心がなくて、「ふーん」って感じだったのに
息子はどうしてこんなに好奇心むき出しにして
会話が途切れないんだろう????

その話し方やリアクションは、お愛想なんかじゃなく
本当に楽しんでいるとわかる。



そのうち、思ったとおり・・・・・父がまた
「一緒に海外へ行こう」と言い出すと・・・



息子も「行きたい!行きたい!」とノリノリ。



どこがいいかなー
ナイアガラの滝とかも見てみたいなー
あ、でもイタリアで本場のカルボナーラ食べてみたいなー

とか言って盛り上がっているのです。


具体的に、
「来年の夏には部活も引退するからバイトもできるし、
がんばってお金ためなきゃねー」
とまで言う息子。


父と2人で旅行なんて行ったら
ストレス溜まるだけだから、行かないほうがいい、
何日も一緒に行動して、イライラしてくるんじゃないか、

なんて、息子の感情を先回りして
マイナスなことばっかり考えていたけれど・・・・


それは全部、


わたしが勝手に「きっとこう思うはず」と決め付けた息子の感情であって
実際の息子本人の気持ちとは違うもの。

その証拠に、わたしには何の興味も沸かなかった旅行の写真を
息子は食い入るように見ていたわけだし。



息子の感情は息子だけのものであって、
わたしが「きっとこう思うはず、きっとこう感じるはず」って
決め付けることが間違っていると、ハっと気づかされました。
ダメな親ですね。

自分が一番親の性格を知っていて
自分が一番子供のこともわかっているから・・・
そんな思い込みから、人の気持ちも全部自分が決め付けてしまっていました。

一緒に旅行なんてい行ったら、絶対ストレスだ!というのはわたしの思いであって
息子はそんなふうには思わないかもしれない。

一番違うのはわたしは娘であり、息子は孫であるところ・・・かなー。
子供のころから父に逆らえない育ち方をしたので、
今でも不満があるとストレートには反発できないわたし。

でも息子は「孫」なので、父も強くは言わないし、
息子もおじいちゃんのことを難しい人だ・・・なんてこと
これっぽっちも思っていないでしょうしね(笑)
(↑ブログでこんなことを書いていても、わたしは息子に父の悪口を一切言わないので
息子には父に対する悪い先入観が0なのもいいのかも)



昨日の2人のやりとりをルームミラー越しに見ていたら
あれほど自分の心の中で頑なに拒絶していた気持ちが緩みました。



冷静に考えても父は74歳。


海外へフットワーク軽く、元気に出かけられる残り年数は
確実に残り少なくなっている現実もあります。



学校を卒業した春休みに、2人で海外へ行くと言ってますが・・・
息子の時間的都合がつけば

それよりももっともっと早い時期に、
快く背中を押して、2人で行かせてあげることが、


娘として、母として、
わたしのするべきことなのではないか・・・・と思えてきました。



早ければ来年の春休みとか・・・・・?




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